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【真筆】茶掛け　明歴々露堂々◆大徳寺派瑞龍山雲澤寺足立泰道　共箱・タトウ箱

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■画　題■　「茶掛け　明歴々露堂々」・足立泰道\r\r■寸　法■　（約）幅３６cm× 長さ１７２cm・軸先寸\r\r■略　歴■　大徳寺派瑞龍山雲澤禅寺　足立泰道（あだちたいどう）\r\r昭和１２年１２月生る。\r\r昭和３１年　濃州虎渓山専門道場掛塔。\r\r昭和３６年　九州梅林寺専門道場掛塔。\r\r昭和４４年　雲澤禅寺副住職。\r\r昭和５０年　雲澤禅寺住職。\r\r昭和６１年　大徳寺派前住職。\r\r昭和６２年　施大徳寺改衣式。\r\r\r経年の劣化はありますが、目立った傷やよごれはなく良好です。\r\rこちらの茶掛け　明歴々露堂々は、前大徳　足立泰道老師の真筆一行ものでございます。\r\r軸先：黒漆塗。　　紙本：墨書。　　箱書、花押があります。　\r\r共箱、タトウ箱付。\r\r関防印は、臨済正宗です。\r\r\r～明歴々露堂々（めいれきれきろどうどう）とは？～\r\r「明歴々露堂々」とは「明らかにはっきりとあらわれていて、かくすところなど少しもない」という意味であります。\r\rしかし、いったい、何物がそのように「明歴々露堂々」だというのであろうか。\r\r一般に真理は高尚深遠なところに秘在すると考えられ、仏教の極致は何か神秘的なもののように思われているが、実はそれは「明歴々露堂々」たるものだ、ということであります。\r\r宇宙の大生命、さらにいえば自然と人間とを貫く如是法（にょぜほう）は、路傍の雑草にも赤とんぼにも、総じて万物・万象の上に「明歴々」とあらわれ「露堂々」と顕露していて、少しもかくすところがないものであります。\r\r※芳賀幸四郎著「禅語の茶掛　一行物」より抜粋。

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>書>>>掛軸
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配送の方法:	クロネコヤマト
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